AzureAD連携はILPCloud向けの機能となります。

１．InterSafe Managerにログインし、環境設定 > ファイル暗号設定(FP) > 属性を選択してユーザー属性を確認します。
　　

２．環境設定 > システム設定 > AzureAD連携の取り込み設定からFPユーザー属性取込み設定をONにしてデータ形式設定を選択します。
　　

３．AzurePortalへアクセスし、Azure Active DirectoryからILPと連携しているエンタープライズアプリケーションを選択します。

４．管理メニューの「プロビジョニング」を開き、「マッピング」から「Provision Azure Active Directory User」を選択します。

５．属性マッピングにて以下を設定し、保存します。
　　・Azure ActiveDirectory 属性の「employeeId」
　　・customappsso属性の「userType」
　
　　※マッピングが存在しない場合は、「新しいマッピングを追加」から追加できます。

６．ユーザー属性を設定したいユーザーのプロパティから、手順１で確認したユーザー属性を従業員IDに設定します。
　　

７．設定が完了したら、プロビジョニングを実行します。
　　AzureAD連携の手順につきましては、以下FAQサイトをご確認ください。
　　[ILPCloud]ユーザー連携ツール利用手順