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ID:5548
作成日: 2021/01/04
各種除外機能の違い(ISGC assist)

ISGC assist にて利用可能なフィルタリング例外設定の違いを知りたい。

各種例外設定

例外URL

規制カテゴリに該当するURLの一部を許可する、
あるいは許可カテゴリの一部を規制する場合に用います。

ISGC管理画面にて設定します。

PROXY_BYPASS_HOST

フィルタリング対象としても正常に動作するが、
プロキシ経由によりパフォーマンスが低下する場合や、
フィルタリング対象とする意義のないサービスの宛先を指定します。

MDM管理コンソールなどより、構成プロファイルの
コンテンツフィルタを編集して設定します。

PAC_BYPASS_HOST

フィルタリングルールとしては許可されるが、
プロキシを経由したことにより不具合が生じる場合に設定します。
OSやMDMの通信は、手順書に記載の通り、必ずこちらへご登録ください。

MDM管理コンソールなどより、構成プロファイルの
コンテンツフィルタを編集して設定します。

比較表

例外URL PROXY_BYPASS_HOST PAC_BYPASS_HOST
アクセスログ 出力される 出力されない 出力されない
指定方法 URL等。HTTPSデコードが有効の場合、ディレクトリ部を含むURLも可 FQDN FQDN
ワイルドカード *: 1字以上の任意の文字列 *: 0字以上の任意の文字列 *: 0字以上の任意の文字列
?: 任意の1文字
判定方法 ドメイン部: 後方一致
パス部: 前方一致
完全一致 完全一致
対象バージョン
 
対象ビルド
 
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