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ID:5343
作成日: 2021/01/28
[ILP共通] InterSafe ILPの新規インストール・アップデート作業に失敗する

ILPサーバー、InterSafe Clientのインストール・アップデートでエラーが発生した場合、
該当項目に記載の対処方法にて解消するかご確認ください。
※バージョンにより、一部表記やパスが異なります。

■目次
 1.InterSafe Server 
 3.InterSafe Server、InterSafe Client共通

■詳細
1-1.データベースコンポーネントの導入に失敗する場合
  PostgreSQLのインストールに、以下のエラーメッセージが表示される場合
  Windowsログオン中のユーザにインストールフォルダへの権限がないため発生します。
  

  ILPServerのインストールは、基本的に ローカルコンピュータのAdministratorユーザで実行する必要があります
  ドメインのAdministratorなどでインストールを行っている場合、ローカルコンピュータの
  Administratorユーザでインストールするようにしてください。

  ローカルコンピュータのAdministratorユーザでログインすることが難しい場合には、
  Windowsログオン中のユーザに対して、PostgreSQLインストールフォルダへ
  "フルコントロール権限"を付与してください。

  1-1-1.ログオン中のユーザの確認方法 
   コマンドプロンプトより "set" と入力することで確認できます。
   USERDOMAIN:ドメイン名  
   USERNAME:アカウント名 

  1-1-2.PostgreSQLインストール先フォルダ上で右クリックから
  【プロパティ】>【セキュリティ】タブ>【編集】>【追加】より
   ログオン中のユーザを指定し、【OK】をクリックします。

  1-1-3.該当ユーザのアクセス許可 設定より、"フルコントロール"にチェックを入れ,【OK】をクリックします。
   

  ※上記でも改善しない場合は、切り分けのため、"Everyone"に対して以下のパスにフルコントロール権限を付与してご確認ください。
  ■{PostgreSQLインストール先}      
   既定では C:\Program Files\PostgreSQL
  ■{PostgreSQLインストール先}\X.X
   既定では C:\Program Files\PostgreSQL\X.X
  ■{PostgreSQLインストール先}\X.X\data
   既定では C:\Program Files\PostgreSQL\X.X\data

1-2.ILP Databaseの作成に失敗する場合

  「Error No:2147220991」のエラーが表示される場合、
  前段階の「データベースコンポーネントの導入」に失敗しています。
  念のため、【コントロールパネル】 >【管理ツール】>【サービス】より
  "postgresql-X.X - PostgreSQL Server X.X"が"開始"となっているかご確認ください。

  "開始"できない場合は導入に失敗しています。
  その場合は、PostgreSQLのアンインストール、再インストール後に
  ILP Databaseの作成メニューが実施できるかをご確認ください。
 
1-3. Apacheのインストールに失敗する場合
  以下の画像と同様のエラーが出力される場合、後述の手順をお試しください。
  
  1-3-1.Windows updateを実施する。
  1-3-2.コントロールパネルの[プログラムと機能]に以下がインストールされている場合、
     アンインストールを行う。

     ・Microsoft Visual C++2015 Redistributable(x64)
     ・Microsoft Visual C++2015 Redistributable(x86)

  1-3-3.アップデートマニュアルの「Apache HTTP Server のインストール」より、
     「Microsoft Visual C++2015」のインストール後にApacheのインストールを実施する。

1-4.ILPサーバーアプリケーションの有効化に失敗する場合
  「Error No:2147220991」のエラーが表示される場合、
  前段階の「Tomcatのインストール」に失敗しています。
  念のため、【コントロールパネル】 >【管理ツール】>【サービス】より
  "Apache TomcatX.0"が"開始"となっているかご確認ください。

  "開始"できない場合は導入に失敗しています。
  Tomcatのアンインストール、インストール後に
  ILPサーバーアプリケーションの有効化メニューが実施できるかをご確認ください。

1-5. データベースのConversionに失敗する場合
  以下の画像と同様のエラーが出力される場合、テーブル情報を正しく読み取れていない可能性が
 あります。以下FAQ「2.データベースのリストア手順」実施することで、テーブルの再作成が行えます
 ので、手順実施後にConversionをお試しください。

  http://alsifaq.dga.jp/faq_detail.html?id=3685&category=

  


2.InterSafe Client
2-1.  .NET Framework 4.6.2、Microsoft Visual C++2015」のエラーでアップデートに失敗する場合

  InterSafe Client v6.00.00 以降では、下記 2 つのソフトウェアが必要です。
  ・Microsoft Visual C++ 2015 Update 3 Redistributable Package 
  ・Microsoft .NET Framework 4.6.2

  アップデートを行う前に、上記のソフトウェアが存在しない場合、
  下図のようなメッセージを表示してアップデートに失敗します。

  

  この場合でも アップデート完了画面が表示されますが、
  アップデートは正常に行われておりませんので必要ソフトウェアを導入した後、
  再度アップデートを実施して下さい。

  上記コンポーネントは Client インストーラーに同梱しております。
  ・32bit 版
   (インストールメディア)¥InterSafeClient¥Installer¥x86¥ISSetupPrerequisites
    ⚫vc_redist.x86.exe
    ⚫ NDP462-KB3151800-x86-x64-AllOS-ENU.exe
  ・64bit 版
   (インストールメディア)¥InterSafeClient¥Installer¥x64¥ISSetupPrerequisites
    ⚫ vc_redist.x86.exe
    ⚫ vc_redist.x64.exe
    ⚫ NDP462-KB3151800-x86-x64-AllOS-ENU.exe

  参考:[ILP共通]制限ユーザ環境へInterSafe Clientをインストールする

2-2.「サーバーの接続情報が正しくありません。(code=200)」のエラーでインストールに失敗する場合

 以下のメッセージが表示されInterSafeClientのインストールが中断される場合は、
 設定ファイル(ServerSetting.cfg)を作成し、インストーラの 
 CommonAppData\ALSI\ISC\System フォルダーにコピーし、インストールしてください。

 -------------------------------------
 [InterSafe Client のInstaller 情報]
 インストールを中止します。
 サーバーの接続情報が正しくありません。
 システム管理者に問い合わせて下さい。
 (code=200)
 -------------------------------------

2-3.「アップデートに失敗しました。」のエラーでアップデートに失敗する場合 
 ・InterSafe Managerの環境設定 > システム設定 > サーバー接続設定
  より、InterSafe UpdateServerの接続先をご確認ください。

  クライアントから接続、名前解決できていない場合は
  上記のUpdateServerの設定を変更し、アップデートが
  正常におこなえるかご確認お願いいたします。

 ・手動アップデート
  配信プログラムのダウンロードに失敗している場合は、
  予め配信プログラムをローカル環境に配置することで
  事象が解消する可能性があります。
  (手順)
  [ILP共通]遠隔拠点におけるアップデート方法
  1. パッチダウンロードを省略したアップデート(v5.10.06以降)

3.InterSafe Server、InterSafe Client共通
3-1.「Microsoft Visual C++2015」のインストールに失敗する場合
  0x80070666-別のバージョンの製品が既にインストールされています」のエラーが出力される場合、
  「Microsoft Visual C++2017」のアンインストール後に「Microsoft Visual C++2015」のインストールを
  お試しください。インストール完了後は、「Microsoft Visual C++2017」を再度インストールください。
対象バージョン
6.0以降
対象ビルド
 
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