アルプスシステムインテグレーション株式会社[ALSI(アルシー)]
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FAQ
タイトル
[IRM/FP] 暗号化機能ご利用時におけるトラブルと対処について
No.5342  日付:2019-09-20 19:53:00

回答

よくある暗号化製品のトラブルについて、まとめます。
「1.」~「5.」に該当する内容があればご参照ください。

1.暗号化されない(IRM/FileProtection)
以下に該当する場合、暗号化を行えませんので該当するかご確認ください。
 ・ファイル容量が 0 バイトのファイル
 ・ファイル名が ~ から始まるファイル
 ・ファイル属性が、隠し属性、ディレクトリ(フォルダー)属性、デバイス属性、オフライン属性、リパースポイント、
  スパースファイル、テンポラリ(一時ファイル)属性、システム属性

2.鍵マークが表示されない(IRM/FileProtection)
tmp拡張子の鍵マークが表示されない場合、パフォーマンス劣化防止のため表示しない仕様です。
tmp以外の拡張子が表示されない場合は、以下をご参照ください。
 
 ■IRM
 管理画面の以下より、該当のプロセス名と拡張子を登録後、クライアントOSの再起動を実施ください。
 環境設定 > ファイル暗号設定(IRM) > 対象アプリ > 拡張対応アプリケーション(Type-E)
 ※設定変更後、InterSafe Clientの再起動が必要です。
 上記対応後も鍵マークが付与されない場合、以下制限事項に該当するかご確認ください。
 https://www.alsi.co.jp/security/ilp/notice/notice_01.html#2-5-05
 
 ■IRM/FileProtection
 アイコンオーバーレイ機能を利用するアプリケーションと同居した場合、鍵マークが表示されない場合があります。
 以下URLの対応実施後に事象が改善するかご確認ください。
 https://www.alsi.co.jp/security/ilp/notice/notice_01.html#2-5-07

3.意図しないファイルが暗号化される(IRM)
暗号化ファイルと同様のプロセスで平文ファイルを開くと、暗号化プロセスとして動作するため
平文ファイルの暗号化を行います。

 例)暗号化したExcelファイルを開いた状態で、平文のExcelファイルを開くと平文のExcelファイルが暗号化された。

特定のプロセスのみ自動暗号化を行なわない場合、以下の手順を実施ください。
なお、登録した拡張子のファイルを開いて保存を行うと暗号化が解除されますので、ご注意ください。
 
 3-1.[スタート]-[すべてのプログラム]-[PostgreSQL 9.2]-[pgAdmin Ⅲ]を起動
 3-2.画面右側のツリーからPostgreSQL 9.2>データベース>ISDB>スキーマ>
   public>テーブル>managerdisplayconfig
   を右クリックし「データビュー(D)」-「すべての列を表示(A)」
   列 "displayid"=""envMngIrmSupportApplicationTabExtraProcessExcludePathList"
   となっている7番目の行の列名:"displayenable"="False" を"True" に変更
   列 "displayid"="envMngIrmSupportApplicationTabSpecialExtraApplicationListButton"
   となっている行の列名:"displayenable"="False" を"True" に変更
   してFDDマークで保存
 3-3.InterSafe Managerへログイン
 3-4.InterSafe Managerの[環境設定]-[ファイル暗号設定]- [対象アプリ]で以下の設定を行う
  3-4-1.拡張対応アプリケーション(Type-E)、標準対応アプリ
     ケーション(Type-S)にて、自動暗号化を行わない項目
     のチェックを外し、画面右上の[適用]を押下
  3-4-2.拡張設定を押下し、システムアプリケーションで[追加]を
     選択し、以下の項目を作成後にチェックを有効にして、
     画面右上の[適用]を押下
     プロセス名:「3-4-1」でチェックを外したプロセス名
     拡張子:dummyext
     継承ロジック:Type-4
     プロセス名:dummy.exe
     拡張子:「3-4-1」でチェックを外した拡張子
     継承ロジック:Type-0
    
  3-5.クライアントPCでタスクトレイのInterSafe Clientアイコンを
   右クリックし、メニューより[ポリシー情報の更新]を押下
  3-6.クライアントPCを再起動

4.「ファイル形式またはファイル拡張子が正しくありません」と表示され暗号化ファイルが開けない(IRM/FP)
 4-1.InterSafe Clientの異常終了
   何等かの理由によりInterSafe Clientが異常終了してしまい、暗号化ファイルがOPENできない場合が
   稀に発生します。このような場合は 一旦Windowsをログオフ/ログインし、タスクトレイにInterSafe Client
   が表示されていることを確認後、ファイルを開いてみてください。

 4-2.大量の表や関数を内包した3桁拡張子ファイル
   Office2007以降のアプリケーションでは、4桁拡張子フォーマットで内部処理が行われており、3桁拡張子
   で保存する際などは旧フォーマットへ変換する処理が行われます。大量の表や関数を内包したOffice
   ファイルでは、これらの処理が大量に発生することで、表などのフォーマットが崩れてしまう場合があり、
   IRM暗号化により、このような状態が顕著に表れる場合があります。 Office2007をご利用の場合は、
   4桁拡張子を使うよう強く推奨いたします。

 4-3.Windows以外のOSで構成された共有フォルダ上の操作
   Linuxなど、サポートされていない共有フォルダ上でへ暗号化ファイルを保存し、暗号化解除を行うと
   ファイルが破損することが 確認されています。暗号化ファイルを閲覧、編集、保存される際は、必ず
   WindowsOSなどのサポートされているOS上で操作してください。
   参考情報:http://www.alsi.co.jp/security/ilp/notice/notice_01.html#2-5-02

 4-4.マクロなど、ファイルI/Oが多く発生するファイル
   複数の文書を参照/出力するようなファイルや、ネットワーク越しに実行されるような場合は、遅延が
   発生し、正常に動作しない場合があり場合によってはファイルが破損する場合があります。このような
   ファイルは暗号化したまま利用されることは推奨しておりませんので、ご了承ください。
   参考情報:http://www.alsi.co.jp/security/ilp/notice/notice_01.html#2-5-01

5.共有フォルダ/サーバ上の暗号化ファイルが開けない(IRM/FileProtection)
IRMを利用しているかつ、特定フォルダ内のファイルが開けない場合、上位階層全てを
フルコントロールにして事象が改善するかご確認ください。
改善した場合、以下の制限事項に該当します。
  https://www.alsi.co.jp/security/ilp/notice/notice_01.html#2-5-16

上記に該当しない場合は、環境に依存した問題である可能性が高いため、
以下内容の情報を取得して弊社まで情報を送付ください。
 ■切り分け情報
  ・特定の拡張子のみ暗号化ファイルを開けないかご確認ください。
  ・平文ファイルでは開けるかご確認ください。
  ・ローカル環境では開けるかご確認ください。
  ・セキュリティソフトの無効化/アンインストールで事象が改善するかご確認ください。
  ・異なるWindowsユーザ/ILPユーザログイン時は、事象が発生するかご確認ください。
  ・異なるPC端末では事象が発生するかご確認ください。
 
 ■取得情報
  以下FAQの情報をご取得ください。
  http://support.alsi.co.jp/faq_detail.html?id=4599&category=
  1.InterSafe の環境情報とログ取得
  3. ProcessMonitorによるログ収集(Windowsメッセージ取得)
  ※「3.」の情報取得後に「1.」の情報を取得してください。

6.Windows起動時に、ログイン失敗やフリーズが発生する(IRM/FileProtection)

ウイルスバスターコーポレートエディションを導入している環境の場合、ウイルスバスター
コーポレートエディションと暗号化製品の競合によって事象が発生している可能性があります。
対処方法実施後に事象が改善するかご確認ください。

■発生事象
・ログイン画面にID・パスワード入力後、Windowsログイン処理が終了しない。
・Windowsログオン後に端末がフリーズする。

■対処方法
 ウイルスバスター側でIntersafeの以下プロセス/フォルダパスを、
 信頼済プロセス、検索除外設定として登録する。

 ●プロセス名
  IRM/FP関連の以下プロセスを、信頼済プロセスに登録
  ・IIBSMain.exe
  ・IIIRMDTCtrl.exe
  ・IIIRMHkCtrl32.exe
  ・IIIRMHkCtrl64.exe
  ・IIFPDtCtrl.exe
  ・IIFPPolicy.exe
  ・IIFPBackupCtrl.exe
  ・IIFPConvert.exe
  ・IIFPCopyCtrl.exe
  ・IIFPDelayEnc.exe
  ・IIFPHdrChg.exe
  ・IIFPMoEnc.exe
  ・IIFPSimpleSecDec.exe
  ※上記プロセスのデフォルトインストールパス
   C:\Program Files\ALSI\InterSafe Client\
  FP自動暗号化フォルダーをご利用の場合、以下プロセスを信頼済みプロセスに登録
  ・FPAutoCrypt.exe
  ※上記プロセスのデフォルトインストールパス
   C:\FPAutoCrypt\
 ●フォルダパス名
  以下のフォルダを、検索除外設定に登録
  ・C:\Program Files\ALSI\InterSafe Client
  ・C:\ProgramData\ALSI

事象が改善しない場合、以下の情報を取得して弊社まで送付ください。
 ■取得情報
  以下FAQの情報をご取得ください。
  http://support.alsi.co.jp/faq_detail.html?id=4599&category=
  1.InterSafe の環境情報とログ取得

7.暗号化製品導入後にアプリケーションが起動しない(IRM/FileProtection)
アプリケーションとのバッディングや環境に依存した問題である可能性が高いため、
以下内容の情報を取得して弊社まで情報を送付ください。
 ■取得情報
  以下FAQの情報をご取得ください。
  http://support.alsi.co.jp/faq_detail.html?id=4599&category=
  1.InterSafe の環境情報とログ取得
  3. ProcessMonitorによるログ収集(Windowsメッセージ取得)
  ※「3.」の情報取得後に「1.」の情報を取得してください。

対象製品 InterSafe IRM/FP
対象バージョン IRMv5.0、FPv1.0以降 対象ビルド  
一般情報
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