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ID:5188
作成日: 2018/07/19
アカウント認証時、アクセスレポートのユーザ名にIPアドレスが表示される

LDAP連携を行ったアカウント認証を使用しています。
アクセスレポートのユーザ名にIPアドレスが表示される場合、どのようなことが考えられますか。

InterSafe WebFilterのユーザは、以下の2種類で登録・管理ができます。
・IPアドレス
・アカウント
アカウント認証有効時にアクセスレポートのユーザ名にIPアドレスが
表示される場合、以下の可能性が考えられます。
[1].IPアドレス認証が行われたユーザ
 WebFilterでは、ユーザ認証を有効にした場合、必ずIPアドレス認証が
 有効になります。ユーザ認証はアカウントよりIPアドレスが優先されるため、
 ユーザ登録しているIPアドレスの端末からリクエストがあった場合は、
 IPアドレス認証が行われます。
[2].認証処理から除外されたユーザ
 LDAP連携を行った認証(NTLM認証,BASIC認証)を使用している環境では、
 リクエスト別認証設定により、登録内容に一致したリクエストを認証処理から
 除外することができます。
 認証処理から除外されたリクエストは、ルートグループに設定している
 フィルタリングルールが適用され、アクセスログへは以下のように出力されます。
(InterSafe_http.log出力例)
YYYYMMDD      時間        HTTPS   [送信元IPアドレス]   -       -       Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko      Allowed -       200     www.google.co.jp        124     0  67118   -       text/html       データベースマッチ      プロバイダ・ポータル・ホスティング\検索 -  -       -       https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl    HTTP/1.1        GET     -
 リクエスト別認証設定の登録内容については、InterSafe WebFilter設定ファイルの
 以下項目をご確認ください。
・対象ファイル
 <インストール先>/conf/proxy.inf
 
・該当項目
 [ACCESS_CTRL]
 AUTHORIZED_USER_AGENT=
 AUTHORIZED_HOST=
※ご利用のInterSafe WebFilterがVer.8.5 SP1(Build0870)以降の場合は、
 管理画面の以下項目からもご確認いただけます。
 [サーバ管理]-[認証設定]-[リクエスト別認証設定]
対象バージョン
All
対象ビルド
 
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ご回答いただきまして、ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
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