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ID:5003
作成日: 2017/02/18
[IRM] 共有フォルダにアクセスするとrdbss.sysでBSoD(ブルースクリーン)が発生する
1. 事象
    共有フォルダにアクセスするとrdbss.sysでBSoD(ブルースクリーン)が発生する
    ※ rdbss.sysはOSのドライバでネットワーク越しのファイル共有関連のドライバです。

2. 原因
    WindowsExplorerがネットワークフォルダーをオープンすると、鍵マークを表示
    するため、Intersafe IRMの一部プログラム(IIIRMDtCtrl.exe)がファイルへアクセス
    します。このとき、アンチウイルスがウイルスチェックを行う場合があります。
    この時、rdbss.sys がNon PagedPool メモリを参照してBSoDが発生する場合があります。
    なお、IIIRMDtCtrl.exeなどIRMプログラムはすべてデジタル署名済のため、通常ウイルス
    チェック対象外プロセスです。


3. 対処方法
    アンチウイルスの「信頼済みプロセス」にIIIRMDtCtrl.exeを登録してください

対象バージョン
 
対象ビルド
 
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