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ID:4698
作成日: 2023/01/23
[ILP共通] InterSafe ILPで使用しているポート・通信要件について
1.InterSafe ILPで使用しているポートについて
InterSafe ILPサーバーで使用しているポート一覧については下記表をご確認ください。

 1-1.
InterSafe ILPで使用しているポート一覧
ポート番号 用途 設定箇所
80 Apache HTTP ポート
<ApacheX.Xインストール先>conf\httpd.conf 
InterSafeManager>環境設定>システム設定>サーバー接続設定
InterSafeClient>環境設定>接続先のポート設定
443 Apache HTTPS ポート
<ApacheX.Xインストール先>conf\httpd.conf 
InterSafeManager>環境設定>システム設定>サーバー接続設定
InterSafeClient>環境設定>接続先のポート設定
8080 Tomcat HTTP ポート
<TomcatX.Xインストール先>conf\server.xml 
8443 Tomcat HTTPS ポート 
<TomcatX.Xインストール先>conf\server.xml 
8009 Tomcat AJP/1.3 ポート 
<TomcatX.Xインストール先>conf\server.xml 
<ApacheX.Xインストール先>conf\httpd.conf 
8005 Tomcat シャットダウンポート
<TomcatX.0インストール先>conf\server.xml 
5432 PostgreSQL ポート
<PostgreSQLインストール先>\data\postgresql.conf
<TomcatX.Xインストール先>conf\Catalina\localhost\ISManager.xml
<TomcatX.Xインストール先>conf\Catalina\localhost\ISServer.xml
<TomcatX.Xインストール先>conf\Catalina\localhost\ISUpdateServer.xml
<TomcatX.Xインストール先>conf\Catalina\localhost\ISILPWeb.xml(v7.5以降)
<TomcatX.Xインストール先>conf\Catalina\localhost\ISWorkFlow.xml(v7.01以前)
  ※導入バージョン、導入先によりフォルダパスが異なる場合があります。
  (設定変更はあくまでも標準サポート外です)
  上記設定ファイルの変更がされている場合、InterSafeマイグレーションツールは、
  考慮されていませんので、都度手動設定が必要になります。予めご了解ください。

InterSafe FileSanitizer(Meta DefenderCore)で使用しているポート一覧については下記表をご確認ください。

 1-2.InterSafe FileSanitizer(Meta DefenderCore)で使用しているポート一覧
ポート番号 用途
8008 WEBサーバー ポート
5432 PostgreSQL ポート

2.InterSafe ILPの通信要件について
InterSafe ILPサーバーの通信要件については下記表をご確認ください。

 2-1.InterSafe ILPサーバー通信要件一覧
No 送信元 送信先 プロトコル 用途
環境 ポート番号 環境 ポート番号 アプリケーション TCP/UDP
1 クライアント端末 ANY InterSafe ILPサーバー
(Apache HTTP Server)
80/443(※) HTTP/HTTPS TCP Apache HTTPポート、またはApache HTTPSポートとして、使用します。
InterSafe ILP Web利用時、InterSafe Client - InterSafe ILPサーバー間の
通信で使用されます。

2 InterSafe ILPサーバー
(Apache HTTP Server)
ANY InterSafe ILPサーバー
(Apache Tomcat)
8080 HTTP TCP Tomcat HTTP ポートとして、利用します。

3 InterSafe ILPサーバー
(Apache HTTP Server)
ANY InterSafe ILPサーバー
(Apache Tomcat)
8443 HTTPS TCP Tomcat HTTPS ポートとして、 使用します。

4 InterSafe ILPサーバー
(Apache HTTP Server)
ANY InterSafe ILPサーバー
(Apache Tomcat)
8005 HTTP TCP Tomcat シャットダウンポートとして、使用します。

5 InterSafe ILPサーバー
(Apache HTTP Server)
ANY InterSafe ILPサーバー
(Apache Tomcat)
8009 HTTP TCP Tomcat AJP/1.3 ポート として、使用します。

6 InterSafe ILPサーバー
(Apache Tomcat)
ANY InterSafe ILPサーバー
(PostgreSQL)
5432 PostgreSQL TCP PostgreSQLで使用します。

7 InterSafe ILPサーバー ANY メールサーバー 25/587 SMTP/SMTPS TCP メール通知時に使用します。
※デフォルトで設定されておらず、
 メールサーバーのポート/プロトコル毎に異なります。
8 InterSafe ILPサーバー ANY InterSafe ILP
ライセンス認証サーバー
443 HTTPS TCP ライセンス登録時に使用します。ホスト名で通信の許可を行う場合、
用途に合わせて以下ライセンス認証サーバーをアクセス許可に設定してください。
https://issd.alsi.co.jp
9 ユーザー連携ツール
ANY ADサーバー
389 LDAP TCP ユーザー連携ツールでAD連携をしている場合に使用します。

InterSafe FileSanitizerの通信要件については下記表をご確認ください。

 2-2.InterSafe FileSanitizer通信要件一覧
No 送信元 送信先 プロトコル 用途
環境 ポート番号 環境 ポート番号 アプリケーション TCP/UDP
1 InterSafe ILPサーバー ANY Intersafe FileSanitizerサーバー
(Meta DefenderCore)
8008 HTTP TCP WEBサーバーとして利用します。
InterSafe ILPサーバー - Meta DefenderCore間の通信で使用されます。
2 Intersafe FileSanitizerサーバー
(Meta DefenderCore)

ANY
Intersafe FileSanitizerサーバー
(Meta DefenderCore)
5432 PostgreSQL TCP PostgreSQLで使用します。
3 Intersafe FileSanitizerサーバー
(Meta DefenderCore)
ANY OPSWAT MetaDefender更新サーバー
(ライセンス認証用)
443(※) HTTPS TCP ライセンス登録時に使用します。
ホスト名で通信の許可を行う場合、用途に合わせて以下OPSWAT MetaDefender更新サーバーをアクセス許可に設定してください。
https://activation.dl.opswat.com

4 Intersafe FileSanitizerサーバー
(Meta DefenderCore)
ANY
OPSWAT MetaDefender更新サーバー
(エンジン・データベースダウンロード用)
443(※) HTTPS TCP エンジン・データベースダウンロード時に使用します。
ホスト名で通信の許可を行う場合、用途に合わせて以下OPSWAT MetaDefender更新サーバーをアクセス許可に設定してください。
https://update.dl.opswat.com

 ※Meta DefenderCoreの情報については以下サイトを合わせてご確認ください。
  (参考情報)
  - MetaDefender Core 推奨システム構成
  https://docs.opswat.com/mdcore/installation/recommended-system-configuration
  Whitelisting URLs

対象バージョン
全て
対象ビルド
 
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