タイトル |
セーフサーチロックについて
No.4381 日付:2015-12-24 16:30:00
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質問 |
セーフサーチロックについて教えて下さい。 |
回答 |
セーフサーチとは、検索サイト各社が提供している、検索結果から成人
向けの内容を除外するサービスです。
常にセーフサーチを有効にする機能を、セーフサーチロックといいます。
セーフサーチロックは初期設定では無効になっています。セーフサーチ
ロックを有効にするには、以下の手順を行ってください。
■InterSafe WebFilter ver8.5sp1 ご利用の場合
管理画面にて設定可能です。
[サーバ管理]-[一般設定]画面にて''セーフサーチロック'' □有効 に
チェックを入れていただき保存をお願い致します。
管理画面上での設定の場合、サービスの再起動は不要です。
■InterSafe WebFilter ver8.5sp1 以前のバージョンをご利用の場合
設定ファイルを編集します。設定ファイルの初期値は以下の通りです。
Windows OS → C:\InterSafe\conf\proxy.inf
Linux OS → /usr/local/intersafe/conf/proxy.inf
Solaris OS → /opt/intersafe/conf/proxy.inf
[ACCESS_CTRL]セクション の
SAFE_SEARCH_APPLY_ON=FALSE
↓
SAFE_SEARCH_APPLY_ON=TRUE
に変更します。
変更後はフィルタリングサービスを再起動を行ってください。
セーフサーチロックはGoogle、Yahoo! JAPAN、Bing に対応しています。 検索サイトによっては、「https://」で始まるURL でサービスを提供して
います。そのようなサイトではHTTPS規制設定のサーバデコード方式が
無効になっていると、セーフサーチロックが正常に動作しません。
HTTPS検索サイトでセーフサーチロックを有効にする場合は、HTTPS規制
設定のサーバデコード方式を有効にしてください。
なお、HTTPSサーバデコードを行うには、HTTPS解析機能ご利用のお申し
込みが必要です。添付URLよりお申し込みをお願いいたします。
■InterSafe CATS ご利用の場合 (Windowsのみ) 管理画面の下記より設定します。 [フィルタリング設定] - [規制オプション設定] [セーフサーチ機能] [有効]にチェックを入れます。 ※設定方法について詳しくはマニュアルをご参照ください。
■InterSafe Personal v2.5ご利用の場合 (Windows 8、8.1および10のみ) 設定画面より [使い方の設定]-[利用者ごとに設定] [セーフサーチ機能を有効にする]にチェックを入れます。 ※設定方法について詳しくはマニュアルをご参照ください。
※ セーフサーチロック機能の対象となる検索サイトは、検索サイト側の 仕様変更などにより不定期で変更となる場合があります。
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対象製品 |
InterSafe WebFilter, InterSafe Personal, InterSafe CATS |
一般情報
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