※クライアントOSにWindows 10をご利用の場合、InterSafe WebFilter Ver.8.5 SP2製品にて
対応しております。Ver.8.5 SP2以降の製品をご利用ください。
なお、InterSafe WebFilter Ver.8.5 SP1(Build0881)にて Windows 10での動作確認を
行っております。ご利用の注意点は下記のとおりです。
※Build0881以前のInterSafe WebFilterでは動作確認を行っておりません。
■管理画面アクセス時の注意点・制限事項
管理画面にアクセスするブラウザとしてMicrosoft Edgeは対応しておりません。
Internet Explorerを使用して管理画面操作を行ってください。
■インターネットアクセス(通常のWeb閲覧)時の注意点・制限事項
通常のWeb閲覧に関して特に問題はございません。
OS:Windows10
ブラウザ名 |
動作確認 |
IE11 |
○ |
Microsoft Edge |
○ |
Firefox38 |
○ |
Google Chrome43 |
○ |
Windowsアップデートを行う場合は、設定ファイルの変更が必要になります。
また、ブラウザ規制を行う場合も設定ファイルの変更が必要です。
以下の手順にて、設定ファイルの変更をお願いします。
【設定ファイルの変更】
Windows10へ対応するための設定変更です。
□SACをご利用の場合
WindowsUpdate先のホストの登録
・設定ファイル保存先(初期値)
<インストールディレクトリ>/conf/proxy.inf
・該当項目
[BLOCK_CFG]
PROXIED_HOST= へ以下ホスト情報を追加します。
v4.download.windowsupdate.com
fe3.delivery.mp.microsoft.com
□認証を行っている場合
リクエスト別認証設定へWindowsUpdate先のホストの登録。
管理画面 サーバ管理 > 認証設定 > リクエスト別認証設定
[宛先ホスト認証]に以下を追加します。
v4.download.windowsupdate.com
fe3.delivery.mp.microsoft.com
□HTTPSデコード機能を利用している場合
HTTPSデコード対象ホスト設定へWindowsUpdate先のホストの登録。
管理画面 共通アクセス管理 > HTTPS規制設定 > HTTPSデコード対象ホスト設定
[HTTPSデコード対象ホスト設定]に以下を追加します。
v4.download.windowsupdate.com
fe3.delivery.mp.microsoft.com
□ブラウザ規制を行う場合
Microsoft Edgeのユーザエージェント情報の登録。
・対象ファイル保存先(初期値)
<インストールディレクトリ>/conf/sys/ctrl_agentlist.dat
先頭に以下を追加し、既存のセクション番号全てを1番ずつ繰り下げます。
--以下を追加------
[1]
BROWSER_NAME=Microsoft Edge
USER_AGENT=Edge/12
--ここまで------
[2] ←番号を変更します
BROWSER_NAME=Microsoft Internet Explorer 11.0
USER_AGENT=Trident/7.0
※設定ファイルの編集後は、反映のためInterSafe WebFilterの
サービス再起動が必要です。