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ID:4162
作成日: 2014/02/21
例外URLの一括登録方法
例外URLの一括登録は、例外URLの登録件数が多い場合や、
「InterSafe WebFilter Cloud Option(以下、Cloud Option)」で
出力したCSVファイルを取り込む場合に利用します。

例外URLの一括登録は、以下2通りの方法があります。
 (1)管理画面での一括登録(Ver7.0以降の機能)
 (2)コマンドでの一括登録

<<登録前のCSVファイルの準備>>
例外URL情報を記載したCSVファイルを作成します。
CSVファイルのフォーマットについては、管理者マニュアルの「例外URL情報ファイルの
フォーマット」をご参照ください。
※バージョンによってフォーマットが異なりますので、ご注意ください。

 ※ 注意 ※
 ・製品バージョンによっては、例外URLにすでに登録してあるURLは、CSVファイルをインポート
  することで上書きされます。すでに登録している例外URLがある場合には、下記手順のように
  予めインポートするCSVファイルに、現在登録してあるURLを記載しておく必要があります。
 ・対象グループが第2階層以下の場合、グループ名は次のように指定します。
      例) 第3階層グループのTEST03というグループの場合

           "第1階層グループ名\第2階層グループ名\TEST03"
           ※グループ階層は\(円マーク)で区切ります。ルートグループは含まないでください。

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(1)管理画面での一括登録手順
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管理画面での一括登録ではグループ毎に一括登録を行います。
※下記はVer8.5以降の登録方法となります。

1.InterSafe WebFilterの管理画面にログインします。
2.[個別アクセス管理] >[例外URL設定]へ進み、例外URLを登録するグループ名をクリックします。
3.所有ルール一覧から登録するルール名をクリックします。
4.[ルール詳細]画面にて[一括処理]タブへ進みます。
5.”例外URLをエクスポートする”を選択し、文字コードを指定して[実行]ボタンをクリックします。
 ”一括処理を行います。よろしいですか?”の確認メッセージが表示されますので
 [OK]をクリックして現在の設定をエクスポートします。
6.エクスポートしたCSVファイルと、追加登録するCSVファイルをまとめます。
7.”例外URLをインポートする”を選択し、CSVファイルをインポートします。
 ※5.で指定した文字コードと同じ文字コードを選択してください。
 
 ・登録方式について
  Ver8.5以降では一括登録の際、登録方式を「置換」または「追加」を選択することが
  できます。Ver7.0および8.0では「置換」方式となります。
  ●置換
  すでに登録されているURLの上書きを行います。
  CSVファイルに「すでに登録されているURL」+「新しく登録するURL」の情報が
  記載されていることをご確認の上、作業を行ってください。

  ●追加
  すでに登録されているURLとCSVファイルのURLを比較し、登録されていない
  URLのみ処理を行います。

   ※ 注意 ※
システム全体(全グループ)に同じ例外URLを登録する場合、”ルートグループ”に
例外URLを登録し、下位グループにも適用させる設定を有効にしてください。

(Ver8.0以降の設定画面)
 [グループ/ユーザ管理]>[グループ管理]で”ルートグループ”を選択して[編集]ボタンをクリック。
 例外URL参照:このグループと同じ例外URLルールを下位グループに使用させる 
 を有効にしてください。

(Ver7.0の設定画面)
 [フィルタリング設定]>[グループ設定]で”ルートグループ”を選択して”例外URL設定へ”をクリック。
 参照指定:下位グループに設定した例外URLを参照させる 
 を有効にしてください。

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(2)コマンドでの一括登録手順
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 [Ver9.1 SP1(Build1401以降)の製品]
 コマンドでの一括登録で「追加」が行えます。
 コマンドオプション[-add]をご利用ください。
 [Ver9.1以前の製品]
 コマンドでの一括登録では「追加」はございません。すでに登録してあるURLが
 存在する場合は、上書きが行われますのでご注意ください。
1.InterSafe WebFilterのOSにログインします。
2.<導入ディレクトリ>/bin に移動し、amsurlコマンドにて現在の設定をエクスポートします。
  amsurl -export ファイル名.csv -all -encoding EUC|SJIS|UTF8 
  ※文字コードは、EUC|SJIS|UTF8 のいずれかを選択してください。
3.エクスポートしたCSVファイルと、追加登録するCSVファイルをまとめます。
4.<導入ディレクトリ>/bin に移動し、amsurlコマンドにて作成したCSVファイルを読み込みます。
 [Ver9.1 SP1(Build1401以降)の製品]
  amsurl -add ファイル名.csv -all -encoding EUC|SJIS|UTF8 
  ※2で選択した文字コードと同じ文字コードを選択してください。
 [Ver9.1以前の製品]
  amsurl -import ファイル名.csv -all -encoding EUC|SJIS|UTF8 
  ※2で選択した文字コードと同じ文字コードを選択してください。

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<<一括登録後の確認>>
管理画面にて正しく例外URL登録されていることをご確認ください。
また、登録したURLが正しくフィルタリングされてることをご確認ください。

(Ver8.0以降での管理画面)
  1.[個別アクセス管理]>[例外URL設定]>グループ名をクリックします。
  2.所有ルール一覧から登録したルール名をクリックします。
  3.[ルール詳細]>[例外URL設定]タブに登録されている例外URLが一覧表示されます。

(Ver7.0での管理画面)
  1.[フィルタリング設定]>[グループ設定] をクリックします。
  2.グループ一覧からグループ名をクリックします。
  3.[■フィルタリング設定]>[例外URL設定へ] をクリックします。
    ■例外URL一覧に登録されている例外URLが一覧表示されます。


対象バージョン
All
対象ビルド
 
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