CATSの場合、以下の順序でチェックを行います。
※スマートデバイスは
◆の箇所のチェックを行ないます。
1. ライセンスの有効期限切れか? -Yes-> Webページの表示
◆ ↓No
2. フィルタリング無効アプリケーションに該当するか? -Yes-> アプリケーションの通信を許可(※1)(※3)
↓No
3. アプリケーション規制に該当するか? -Yes-> アプリケーションの通信を規制(※3)
↓No
4. キャンセラが有効な状態か? -Yes-> Webページの表示
◆ ↓No
5. WEB閲覧禁止(ライセンスファイルの破損など)か? -Yes-> 規制ページの表示
↓No
6.フィルタリング無効URLか? -Yes-> Webページの表示(※2)
◆ プライベートIPアドレス除外機能が有効かつプライベートIPか?
↓No
7. ポート番号規制に該当するか? -Yes-> 許可IPアドレスに該当するか? -Yes-> Webページの表示
↓No ↓No
↓ 規制ページの表示
↓
8. ブラウザ規制対象に該当するか? -Yes-> 規制ページの表示
↓No
9. IPアドレスリクエスト拒否に該当するか? -YesかつIPアドレス-> 規制ページの表示
↓No ↓No
↓ 例外URLの許可カテゴリか? -Yes-> Webページの表示
↓ ↓No
↓ 規制ページの表示
↓
10.例外URLの[許可カテゴリ>許可カテゴリ]に該当するか? -Yes-> Webページの表示
◆ ↓No
11.例外URLの[許可カテゴリ>閲覧のみ許可]に該当するか? -Yes-> 15.の書き込み規制判定へ
◆ ↓No
12.例外URLの規制登録に該当するか? -Yes-> 規制ページの表示
◆ ↓No
13.例外URLのUFILE、UTEXTの規制登録に該当するか? -Yes-> 規制ページの表示
◆ ↓No
14.カテゴリ規制に該当するか? -Yes-> 規制ページの表示
◆ ↓No
15.書き込み規制に該当するか? -Yes-> 規制ページの表示
◆ ↓No
Webページの表示
(※1)
フィルタリング無効アプリケーションは、バージョン「0228」以前の
クライアントモジュールでは使用できません。使用するには、「0228」
以降のクライアントモジュールへのバージョンアップが必要です。
(※2)
フィルタリング無効URLは、バージョン「0211」以前のクライアント
モジュールでは使用できません。使用するには、「0211」以降の
クライアントモジュールへのバージョンアップが必要です。
クライアントモジュールのバージョン確認方法は
こちらをご覧下さい。
(※3)
Ver4.3(Win7/8.1 Build0434以降)ではアプリケーションのチェック方法が
変わり、フィルタリング対象アプリケーションの指定方法が選択可能と
なりました。
指定方法:指定のアプリケーションをフィルタリング無効とする
指定のアプリケーションのみフィルタリング有効とする
フィルタリング無効アプリケーションの指定方法に以下のフィルタリング動作に
変わりますので、ご注意ください。
「指定のアプリケーションをフィルタリング無効とする」を選択した場合は
2→3の順にフィルタリングを行ないます。
「指定のアプリケーションのみフィルタリング有効とする」を選択した場合は
3→2の順にフィルタリングを行ないます。