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例外URLにワイルドカードは使えますか?
No.2424 日付:2012-03-19 18:16:00
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質問 |
例外URLに共通サイトの複数のURLを登録したいのですが、 ワイルドカード(*)のような設定は可能なのでしょうか?
(例) 例外URLで許可したいサイト
http://alsi_1.co.jp/ http://alsi_2.co.jp/ http://alsi_3.co.jp/
例外URLに下記のように登録できますか?
http://alsi*.co.jp |
回答 |
ワイルドカード(* )を使用できます。こちらは1文字以上の任意の文字列にマッチします。
登録時、 登録形式 は ワイルドカード指定URL を選んでください。
通常URL のままですと、 * はワイルドカードとして扱われず、
アスタリスク1文字として認識されてしまいます。
設定方法については、添付のFAQをご覧ください。
なお、 通常URL であっても、以下のように自動的にワイルドカードを認識します。
ホスト部は後方一致で、前方に自動的にワイルドカードとして認識します。
ディレクトリ部は前方一致で、後方にワイルドカードとして認識します。
例1)
http://alsi.co.jp/ を 通常URL として登録することで、
http://www.alsi.co.jp/ や http://www.test.alsi.co.jp も規制できます。
※ ホスト部のサブドメインまでは完全一致判定となります。
例えば http://testalsi.co.jp/ のような、サブドメインまで
完全一致しないURLは規制対象とはなりません。
例2)
http://alsi.co.jp/security/ を 通常URL として登録することで、
security/ 以下全てのディレクトリが規制されます。
※ InterSafe CATS Ver. 4.5以前の環境では、例外URLに
「ワイルドカード指定URL」を使用することはできません。
※ InterSafe CATSの導入環境にて、バージョンが異なるクライアントが
混在する場合、ワイルドカードを使用した例外URLは、Ver. 4.6以降の
モジュールを適用したクライアントでのみ有効になります。
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対象製品 |
InterSafe CATS |
対象バージョン |
2.0 , 2.1 , 3.0 , 4.x , 5.x |
対象ビルド |
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一般情報
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